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2008.5.09
低金型温度成形用アモデル(PPA樹脂)AS-4133 HSの自動車吸気系部品用途へのご紹介

自動車の軽量化・金属の価格上昇等から、コストダウンのために金属部品の代替の可能性が拡大 しています。さらに、最近のバイオ燃料(メタノール混合、バイオディーゼル)の拡大採用、新クリーン ディーゼルエンジンの普及によって以下のような新しい要求性能が吸気系部品に求められています。

  1. 耐熱性 200〜240℃ (過給機からの吸入空気温度の上昇)
  2. 衝撃強度
  3. 耐メタノール性、耐酸性(バイオディーゼルの劣化による酸性分)
  4. 耐凍結防止剤(路面凍結防止用塩類)
  5. 成形性(低バリ、100℃以下の金型温度のコントロールが可能なこと)

アモデル AS-4133 HSについて
アモデルAS-4xxxシリーズはPPS樹脂や従来のPPA樹脂に比べ高い融点を持ちながら低いガラス転移温度を持つため低温金型温度で成形が可能です。(図1)

図1 アモデルの熱的特性 各材料の燃料透過性

吸水による寸法変化は吸気系部品では重要な要素となります。例えばアモデルAS-4133 HSは
4/6ナイロンに比べてはるかに影響が少なく、PPS樹脂に匹敵する寸法変化にとどまります。(図2)

図2 吸水による寸法変化 吸水による寸法変化

高温時の疲労強度も4/6ナイロンを上まわる強度・剛性を持つため、アモデルPPAは薄肉軽量化
及び コストダウンに貢献します。 (図3,4)

図3 曲げ疲労特性 @23℃, 32Hz 曲げ疲労特性

図4 曲げ疲労特性 @200℃,5Hz 曲げ疲労特性

応用例および効果について

インタークーラータンク 
(アモデルAS-4145 HS)

− 内圧130〜400 kPa
− 耐熱性 200〜220℃
   (吸気側)
− クラス4適合(190℃)
− 振動周波数 :0.5 Hz,
   1,000,000 サイクル
− 低温金型成形による
   ハイサイクル成形

その他の応用例

アモデルの機械的強度・耐熱を生かしてさまざまな 燃料系・冷却系部品に適用されています。

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TEL. 03-5210-5570 営業代表

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