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2006.11.08
ソルベイアドバンストポリマーズがKetaSpire PEEKを発表
PEEKと同等の性能・加工性を備えた次世代求核性ポリマーで業界をリード
【米国ジョージア州アルファレータ&印度パノリ2006年10月16日発】 ソルベイアドバンストポリマーズは、超高機能樹脂として高い評価を得ているPEEKの製造技術、求核化学をベースとしたKetaSpire PEEKを発表しました。生産については、当面アメリカ国内のセミコマーシャル装置で行い、2008年第1四半期をめどに、インドのパノリ工場で本格生産を開始します。
パノリの新しい製造ユニットは年間500トンの生産能力を持ち、将来の需要を見込んで2倍に増設できるように設計されています。KetaSpire PEEKは、ソルベイアドバンストポリマーズの充実したポートフォリオの中でも、SolvaSpire(ウルトラポリマー製品ライン)に新たに登場する製品です。

SolvaSpire製品ラインご紹介

- KetaSpire PEEK (ポリエーテルエーテルケトン) 優れた耐熱性、耐薬品性、高い機械特性の3拍子がバランスよく揃い、しかも加工が容易なポリマー

- AvaSpire (変性PEEK)
PEEKベースのポリマーで、性能と価格を両立させたユニークなウルトラポリマー

- PrimoSpire SRP (自己補強性ポリフェニレン)
非強化で、他に類をみない驚異的硬度、耐薬品性、特筆すべき不燃性が特長

- EpiSpire HTS (高耐熱サルホン)
高熱の使用環境のもとで、類まれなる耐クリープ性を発揮するポリマー

- Torlon PAI (ポリアミドイミド)
ポリイミドの優れた性能をもちながら、射出成形が可能な熱可塑性ポリマー

「高機能ポリマーと超高機能ポリマーのポートフォリオ拡充に、われわれは精力的に取り組んできました。KetaSpire PEEKが果たす役割を考えると、実にエキサイティングです。KetaSpire PEEKによるソリューションは、設計に従事する世界中のエンジニアに、今までにない多くの可能性を提供できるからです。ソルベイアドバンストポリマーズのSolvaSpire 製品ラインは、より軽く、より強く、より高い性能・・・金属、セラミックなどさまざまな複合材の代替に求められるニーズの高まりに、確実にお応えします(ソルベイアドバンストポリマーズ社長兼CEO、ロジャー・L・カーンズ談)

KetaSpire PEEKについては、当面、ガラス繊維、炭素繊維強化グレード、添加剤を加えないニートポリマーをベースに展開をはかる計画です。また、AvaSpire でも同様に、ガラス繊維強化グレード、炭素繊維強化グレード、非強化ポリマーでの展開をはかります。セミコマーシャル生産のため、両製品とも入手についてはある程度制限されますが、2008年第1四半期には年間500トンの本格生産を開始します。

PEEK (ポリエーテルエーテルケトン)
耐薬品性に優れた難燃材料として市場で高い評価を得ている半結晶性ポリマー。優れた特性により、航空機関連、自動車、医療関連機器など、過酷な条件にさらされる用途に適した材料として利用される。また、高温における優れた耐熱性を発揮するグレードも用意されている。

SolvaSpire、KetaSpire、AvaSpire、PrimoSpire、EpiSpire、Torlonは、すべてSolvay Advanced Polymers, L.L.C. に帰属する登録商標です

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