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2006.05.19
ガーダ・ケミカルズとの事業買収契約完了
PEEKとParmax®で超高機能樹脂製造ライン拡大へ
【米国ジョージア州アルファレータ2006年5月17日発】 ソルベイは、インドのガーダ・ケミカルズと正式調印し、同ポリマー部門の買収が完了したと発表しました。ソルベイでは今年すでに米国のミシシッピー・ポリマー・テクノロジーズ社(MPT社)を買収しており、今回の買収により、スペシャルティーポリマービジネスの中でも、より高機能分野でのビジネス拡大に拍車をかけることになります。

インドのグジャラート州パノリに研究開発センターと製造ラインを持つガーダ・ケミカルズのポリマー部門買収は、ソルベイにとって、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、高機能サルホン、その他関連モノマーの新たなグレード開発、製造、マーケティングにおける傑出した能力の獲得となります。また、既に買収が完了しているMPT社のParmax® SRP(透明自己補強ポリマー)の製造ラインと合わせ、機械特性の高い熱可塑性樹脂の飛躍的進歩を促すことが期待されます。

「今回の買収はいずれも、ソルベイの戦略である、利益を伴う継続的成長と地理的拡大にとって、きわめて重要なマイルストーンです。高機能製品の高い需要が見込まれる、エネルギッシュな経済環境を有する国に確固たる足場を築くとともに、他の追随を許さない高付加価値スペシャルティーポリマーの製造ラインを獲得することになります」(高機能樹脂ビジネス戦略ユニット責任者、ヴィンチェンツォ・モリチ談)

今回の二つの買収は、米国ジョージア州アルファレータに拠点を持つソルベイアドバンストポリマーズ社に統括されます。同時にインドのガーダ社に戦略的拠点を設けるための投資を行い、スペシャルティポリマー及び他の革新的素材のグローバルセンターへと展開を図ります。その手始めとして、インドのパノリ工場でのPEEK生産能力を増強し、PEEKサプライヤーとして市場における確固たる地位を築く計画です。

「MPT社とガーダ社の優れた人材と資産を得て、世界中のどこよりも、より高い機能を有するより多くの樹脂をお客さまに提供できます。また今回の買収は、優秀な技術、高い生産能力、優れた研究を世界中に展開する大きな投資を意味します。われわれの成功は、とりもなおさずお客様一人一人のチャレンジとご要望に対し、いかに新たなソリューションを創造し、提供できるかにかかっています」(ソルベイアドバンストポリマーズCEOロジャー・カーンズ談)

ガーダ・ケミカルズ
インドのムンバイに本社を置くインドの大手化学会社。1967年設立。パノリ工場を含めて3ヵ所の生産拠点を持つ研究開発指向型企業。インドの化学分野における技術革新で、国家的規模の賞を獲得している。染料、農薬、家畜関係の薬品、ポリマー分野において首位。
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