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2004.10.10
哺乳瓶の材料にポリフェニルサルホンを採用
哺乳瓶の材料に当社のハイパフォーマンスポリマーであるポリフェニルサルホン(PPSU)が採用されました。環境ホルモン問題により、市場は安全性を求めてガラス瓶へと回帰しました。しかし、割れ難さや扱いの良さで樹脂ボトルを要求するニーズはいまだに高いものがあります。一部で、ポリプロピレンを使用したボトルが販売されていますが、安価でも透明性が低く耐久性がないため、顧客のニーズを満足せず主力にはなりえません。

育児製品大手のチュチュベビー(ジェクス)は、今までの問題を克服し、顧客のニーズを満たすことが出来る材料としてPPSUを採用しました。

PPSUは淡い琥珀色(ハニーカラー)で、可視光線透過率約80%の非晶性透明材料です。
  • 荷重たわみ温度は207℃と高い耐熱性を持ちます
  • 非晶性で、高い寸法精度を安定して得られます
  • 耐加水分解性に優れ、長期間熱水や蒸気にさらされても性能を保持します
  • Izod衝撃試験でノッチ無しではNo-Break、ノッチ付でも690J/mと極めて高い耐衝撃性を有します
  • 酸,アルカリ,アルコール類,油類などに対し高い耐薬品性を示します
  • 非晶性で、高い寸法精度を安定して得られます
  • FDA,USP Class VI,NSF など世界中の多くの衛生規格に適合しています

    単なるものづくりではなく、弊社のハイパフォーマンスポリマーが付加価値の創造をお手伝い致します。
      ガラス PC PP PPSU
    色調 無色透明 無色透明 乳白色半透明 琥珀透明
    耐熱,耐蒸気 ×(加水分解) ×(変形)
    耐衝撃性 ×
    ※耐熱試験は、哺乳瓶の実用温度です。
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